お客を一人の親友・家族として見ることができれば、名前で呼び 合い、感情をわかちあうことができれば
目の前のお客が払ってくれるお金に興味を持つのではなく、目の前の人そのものに、その人の人生に興味を持たなきゃダメだよ。お客はお金を運んで来てくれ る機械じゃない。人がたくさん来れば儲かるなんて商売なら今すぐやめたほうがいいぞ。でも、お客を一人の親友・家族として見ることができれば、名前で呼び 合い、感情をわかちあうことができれば、その親友・家族がきっと大きな幸福を運んで来てくれるはずじゃ。
喜多川泰 「福」につかれた男
結局、仕事をしないで生きていくには、仕事を「仕事」としてしない、「仕事」と思わないでできるような生き方をするしかないのかもしれませんね。